推しの子に登場するヒロインの一人、有馬かなは幼少期より天才子役として活躍しています。
そんな天才子役の有馬かなは、作中で別名『重曹ちゃん』と呼ばれるようになっていきます。
一体なぜ重曹ちゃんと呼ばれるようになったのか、そもそも一体誰がそのあだ名をつけたのか、その由来とプロフィールについて解説します。
推しの子：有馬かなのプロフィール
一度描いてみたかっただけのロング重曹ちゃん #推しの子 pic.twitter.com/DluqJVeAL5
— 横槍メンゴ🏹⋆꙳⟢🪐˖⊹【推しの子】 (@Yorimen) August 3, 2022
| 名前：有馬かな 年齢：17歳(陽東高校2年生) 所属：フリーを経て苺プロダクション所属 職業：アイドル(B小町のセンターを務めている)。元天才子役 嫌いなもの：ピーマン |
以上が有馬かなの基本プロフィールとなります。
有馬かなが『重曹ちゃん』とあだ名で呼ばれる由来
たびたび、重曹ちゃんと呼ばれることがある有馬かな。
最初に有馬かなのことを重曹ちゃんと呼んだのは星野アクアの双子の妹、星野ルビー。
なぜ、重曹ちゃんと呼んでしまったのか。
ある時、星野アイに連れられてアクアとともに撮影現場に連れて行かれたルビー。
その時に兄のアクアが五反田監督に気に入られて次の映画作品で有馬かなと共演することが決まります。
映画の撮影現場で有馬かなと初めて会ったルビーは有馬かなのキャッチコピーにもなっていた「10秒で泣ける天才子役」を「重曹を舐める天才子役」と言い間違えてしまいます。それも一度や二度ではなく何度も…。
その言い間違いこそが有馬かなが『重曹ちゃん』と呼ばれるようになった由来です。
最初こそ有馬かなも怒っていたのですが、今では本人も自虐ネタとして活用しているので、もはや公認と言ってもいいでしょう。
笑ってしまうようなニックネームですが、なんだか可愛らしさがあっていいなと個人的に思います。
有馬かなの魅力
重曹ちゃんと呼ばれている有馬かなはアイドルに相応しいかわいらしいルックスの持ち主でもあり、性格もかわいいと評判です。
彼女の魅力は一体どこにあるのか考察していきます。
真面目で努力家
幼少期から天才子役として活躍してきた有馬かなですが、アクアと出会いその演技を見て「負けた」と思い、その日からアクアをずっと意識し続けていました。
しかし、子役時代の活躍からは想像できないくらい、高校生になったかなは仕事のオファーが少なくなってきていました。
そのせいなのか、毒舌でちょっと皮肉めいたことを言うように…。
しかも、感情が高ぶると言葉が強くなってしまうこともあるのです。
でも実は、天才と呼ばれた有馬かなはかなりの努力家でもあります。
その努力は、自己中心的な演技ではなく出演する作品の品質貢献のために協調性を持って演技するところにも現れていますし、裏を返せば仕事のオファーが少なくなったことでいつまでも人気が続く保証などどこにもないことをわかっているからこそ努力を怠らないとも言えます。
自分がどんなことを求められているのかしっかり理解して演技ができるって並大抵の努力ではできないですよね。
有馬かなって、可愛くてとてもかっこいい女の子なんだなと感じます。
押しに弱い
作品を見ていると毒舌で結構ズバズバ物言いをしているイメージがある有馬かなですが、意外にも押しに弱く頼まれると断りきれない部分があります。
押しに弱いエピソードの一つとして、アクアに頼まれて引き受けたB小町のセンターとしてのデビューがあります。
最初は、自分には無理・やらないと言っていたのですが、アクアの頼みを受けて断りきれなかったのです。
アクアからの誘いがきっかけでこれまでどの事務所にも所属してなかった有馬かなは苺プロダクションに所属することにもなります。
そして、なんだかんだ言っても苦手な歌も練習を重ねてめちゃめちゃ上達させたりと、引き受けたからにはきちんと最後までやる。そんな姿勢が有馬かなの魅力でもあります。
やっぱり有馬かなってかっこいいですよね！
まとめ：有馬かなのあだ名『重曹ちゃん』はルビーが言い間違えたため
今回は有馬かなが重曹ちゃんと呼ばれるようになった所以についてとプロフィールをお伝えしました。
- 推しの子：有馬かなのプロフィール
- 有馬かなが『重曹ちゃん』と呼ばれるようになったのはルビーの言い間違いが発端
- 有馬かなは真面目で努力家、そして意外と押しに弱いのも魅力
最後までお読みいただきありがとうございました！
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