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第七王子バビロンの能力は？性別や最後は死亡するかも解説！

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

2024年4月から放送開始予定のアニメ、転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます。

この物語に登場するバビロンはいったいどんな能力を持っているのでしょうか。
また、見た目からは性別がわかりにくいのですが女性と男性どちらなのでしょうか。

本記事では、バビロンの能力や性別、どんな最後を迎えるのかについて解説していきます。

目次

転生したら第七王子だったのでバビロンの能力

バビロンは、緑色の髪と目が特徴の暗殺者ギルドの一員。

しかし、性格やその能力は謎が多いキャラクターでもあります。
バビロンの能力はいったいどんなものなのか、どういった活躍を見せるのか早速みていきましょう。

バビロンの能力は軟体化

バビロンの能力はズバリ、軟体化。
全身の関節を外してネズミのように小さな隙間でも出入りすることが可能です。

いわゆるノロワレという生まれつき軟体化の能力を持っているバビロンですが、生まれつきの能力ゆえ当初は自分で自分の能力の出力をうまくコントロールできていなかったのです。

そのため、能力の消費が激しい戦闘になるとすぐに力が尽きてしまっていました。
実際、暗殺者ギルドに乗り込んできたロイドと対戦し、ロイドの実力の前にあっけなく敗北してしまっています。

しかし、ロイドが能力をコントロールできるように直接術式を体に刻んだことで、今までは制御不能だった能力を制御できるように。

これがきっかけで、バビロンはロイドに心を開いて誠心誠意尽くすようになりました。

嗅覚や勘が鋭い

バビロンは体や関節が柔らかいだけでなく、嗅覚や勘の鋭さも持ち合わせています。
その嗅覚と勘の鋭さは、事前に危険を察知できたり対象を追跡することができるほどです。

軟体化の能力も相まって暗殺者の中でもかなり秀でた能力を持っていると言えます。
しかし、当初は自身の能力をうまく制御できていなかったので、コントロールができない自分に歯痒さも感じていたでしょうね。

能力の制御ができるようになった後、かつて暗殺者ギルドをまとめていたジェイドの故郷であるロードスト領へ赴き、ロードストで戦争をして人間を滅亡させようとしていた魔族・ギザルムの力によって気を失ってしまいます。

ロイドとの対戦でギザルムが一点に魔力を集めた結果、気を失っていたバビロンも他の暗殺者ギルドのメンバーも動けるようになり、ロードスト領主邸から避難しました。

ギザルムとロイドの戦いが終結した後ロードストの領主にガリレアが就任したことで、バビロンもその場に残り、かつてのボスであるジェイドの意思を継ぎ、ノロワレと呼ばれる人々が差別されることなく平穏に暮らせる街を作るための手伝いをしていました。

バビロンの性別は男？

バビロンの性別は、結論から言えば男性です。
容姿は、短い緑髪で糸目をしています。

一人称が「私」なので、原作の小説を読んでいる時は性別の判断ができず、てっきり女性なのかと思っていましたが、漫画を読んでびっくり、中々にイケメンキャラクターとなっています。

それ故、読者からの人気も高いキャラクターです。

バビロンは最後には死亡するのか？

暗殺者ギルドのメンバーで、ロイドと出会ってからは真面目に生きているバビロンですが、そのまま平和に…とはいかないのがこの物語。

バビロンは、ある時ギタンと対峙することになり致命傷を追ってしまいます。
最後には死亡してしまうのでしょうか？

バビロンの最後について早速見ていきましょう。

教皇ギタンの攻撃で死にかける

バビロンはロードストの復興の手伝いをしている最中、ギタンと遭遇。
その時に、自身の長けている能力の一つである勘でギタンが危険な人物だと察知しました。
しかし、バビロンは自身の能力ゆえギタンに目をつけられてしまいます。

ギタンは、自分が行ってきた数々の悪事をシスターであるイーシャに知られてしまい、魔物のレイスをイーシャに憑依させて口封じしようと試みます。

バビロンは、イーシャの窮地に駆けつけてイーシャを逃します。その後、ギタンと一騎打ちすることになりました。

バビロンは、自身の能力である軟体化を駆使してギタンを翻弄します。
渾身の必殺技も繰り出したバビロンですが、ギタンは元十二神官の中で最強の神父のため、バビロンの攻撃を全て無効化してしまいます。

そして、ギタン自身の大技であるアン・ホーリーエクスカリバーがバビロンに直撃し重傷を負ってしまいます。

重傷を負うも無事

ギタンの大技が直撃してしまったことで、バビロンも死亡してしまったと思われましたが駆けつけたロイドによって九死に一生を得ます。
ロイドの治癒魔術により治療されたバビロンですが、それでも眠り続け3日後にようやく目を覚ましました。

この時、重傷を負ったバビロンの側でずっと寄り添い祈りを捧げていたのはイーシャでした。
イーシャが寄り添っていたのは彼女の優しさとも取れますが、この2人、実は思い合っているのか…？と思わせるシーンでした。

もしロイドが駆けつけられていなかったら、ロイドに治癒の魔術技術がなかったら、きっとバビロンは助からなかったでしょうね。

まとめ：バビロンの能力は軟体化で勘や嗅覚が鋭く重傷を負うも死亡はしていない

今回は、「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」に登場するイケメンキャラクター・バビロンの能力や性別、最後は死亡するのかについて解説しました。

  • バビロンは暗殺者ギルドの一員だった
  • ノロワレと呼ばれる軟体化の能力を持っている
  • 嗅覚や勘が鋭く危険を察知したり対象を追跡することも可能
  • バビロンは男性キャラクター
  • 教皇ギタンの攻撃を受けて重傷を負う
  • ロイドの治癒魔術によって九死に一生を得て、生きている

最後までお読みいただきありがとうございました！

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
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