アンダーニンジャ加藤は死亡する?正体は何者かについても

アンダーニンジャで九郎の上司的立ち位置として登場する加藤。
加藤は一体何者なのでしょうか。そして、加藤は他のキャラクター同様死亡してしまうのでしょうか。

今回は、加藤は死亡してしまうのか、そしてその正体は一体何者なのかについても解説していきます。

目次

アンダーニンジャ加藤の正体

物語の序盤から登場する加藤。寡黙な彼は一体何者なのでしょうか。
九郎と接触しているシーンもありますが、忍者とどんな関係があるのでしょうか。

普段は宅配便の配達員をしている

加藤は普段、志能便という宅配便の配達員をしています。
中型のトラックも乗りこなし、服装も見た目も宅配便のドライバーそのものです。

そんな加藤は、九郎の上司的立ち位置の人で、配達員の格好のまま九郎に仕事を与えるための指示をしに現れたりします。
寡黙で必要以上は語らない加藤ですが、そこがまた謎めいていて作中にいい影を出しています。

正体はNINの中忍

加藤は、自分の部下の鬼首から『副隊長』と呼ばれていましいた。
さらに、降任したとはいえ元一等忍尉である佐々魔に「俺の背中を預けられるのはお前を含めて数人だけ」と言われるほどなので、相当の実力の持ち主であると思われます。

講談高校襲撃の際も、中忍以上が操作を許されるというキューブを操作し、一度は部下である鬼首の危機を救っています。
ただ、九郎に関しては忍務の情報が自分には共有されなかったり、少なからず不満は少し持っているようです。

それでも忍務はしっかり遂行する加藤ですが、どうも不穏な動きを見せます。
佐々魔からも「お前は誰の命令で動いている?」と問われるシーンがあることからも明らかです。

加藤は問われた時無言を貫き答えませんでしたが、元一等忍尉の佐々魔は加藤へ指示しているのはNINではないのではと考えを巡らせますが、確証がないため怪しみながらもこれまで通り接しています。

NINの誰かからの指示だったら佐々魔にも言えるはずですし確かに怪しいですよね。

加藤は死亡する?

鬼首の上司にもあたり相当な実力も兼ね備えている加藤ですが、そんな彼が死亡するなんてことはあり得るのでしょうか。

講談高校での失態で拘束され死刑を言い渡される

海外忍務中の鬼首を独断で帰国させ、講談高校襲撃へ参戦させた加藤。
その講談高校で猿田に襲われ、鬼首は命を落としました。

加藤自身の判断ミスで部下を死なせたこと、そして上からの指示とは関係なく独断で動いたことで加藤は講談高校襲撃事故後、拘束されてしまいます。
さらに、忍法会議にかけられること決まりました。

佐々魔からは、この会議にかけられたら極刑は免れないと伝えられます。
そしてその言葉通り、忍法会議で責任を取るという名目で極刑が決まりました。

収容施設を訪れた忍から「貴様は毒殺にはしない。別の方法でのたうちまわりもがき苦しんで地獄に落ちてもらう」と言われていましたがどのように処刑されるのでしょうか…。

テレビ番組おっさんといっしょに出演

加藤の処刑方法、それは九郎のアパートの住人である川戸が好んで見ているNHKの番組「おっさんといっしょ」での公開処刑。

おっさんといっしょは、表向きは犯罪被害者の恨みを晴らすための番組ですが、裏の意図はNINに逆らった者たちの粛清と最新兵器の人時演習も兼ねている番組。この場に、加藤は放り込まれたのです。

加藤だけではなく、抜忍指定されている五十嵐や下忍、講談高校の生き残り生徒が事故死したことの責任を取らされた刑事2人、その他犯罪者と思われる人が2人の計7人がこの公開処刑の場にいました。

左手の指を3本失う

高千穂姉さんの一声で公開処刑が始まると、加藤と下忍、抜忍の五十嵐3人はNINに立ち向かうべく交戦します。

透明化した敵を気配だけで正面に捉えた際、加藤は自身の左手を振るわれる刀に向かって差し出しました。
そこで、左手の人差し指・中指・薬指を切り落とされます。そして剥き出しになった自分の骨を武器にして敵の首筋に立てて攻撃したのです。

見事に敵を倒した加藤ですが、いくら自分が勝つため・戦いのためとはいえ自分の手を戸惑いなく見せ指を失うような戦い方は過酷で残酷ですね。

おっさんといっしょから抜け出す

自身の指を3本失った後も、着ていた服で止血し交戦を続けた加藤。
おっさんといっしょに”殺すお兄さん”として出演している九郎の兄である虹郎と対戦し、キューブ型の自爆ドローンを爆発させ倒します。

虹郎の近くに加藤もいたので、爆風の衝撃を受けますが衝撃吸収のマットを使って防いだため五十嵐と共に助かりました。
そして、五色米で示された脱出口の暗号を読み解き、その場を抜け出し行方をくらまします。

UNから提供された武器を使用したことは思うところがありますが、おっさんといっしょで処刑されず加藤がまだ生きているという事実にホッとしました。

…今後はどうなるのかわかりませんが、生き抜いてほしいですね。

まとめ:加藤の正体は中忍の隊長格で死亡はしない

今回は、アンダーニンジャの中で九郎の上司的立場の加藤について解説しました。
現在のところ、加藤は死亡していません。さすが、キャリア忍者で隊長格ですね。

  • 普段は志能便の配達員
  • NINではキャリア忍者で中忍の副隊長
  • 講談高校襲撃で部下の鬼首を死なせた責任で拘束される
  • 忍法会議で死刑を言い渡される
  • おっさんといっしょで虹郎と交戦
  • おっさんといっしょの現場を抜け出す

中忍ということもあってか相当の実力の持ち主である加藤ですが、今後の展開によっては死亡してしまうこともあるのでしょうか。。

雲隠一族最強とも呼ばれた九郎も死亡することから、単に強いから死なないとも言い切れないのがこの作品の特徴でもあるので、そういう展開にもなるかもしれませんね。

今後もどきどきハラハラさせられそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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