アンダーニンジャ鬼首は死亡する?正体や何者なのかについても

アンダーニンジャに登場する鬼首(おにこうべ)。
登場頻度は高くないものの、その能力の高さには驚かされます。

その高い実力を持ってしても、死亡してしまうのか。
そして、鬼首は一体何者なのかについても解説していきます。

目次

アンダーニンジャ鬼首の正体

鬼首は忍のくのいちの一人で、忍術学校時代はとても優秀な成績を収めていました。
鬼首はどんな忍務に就いているのか、その正体を解説します。

加藤の部下であり海外忍務に従事

鬼首は副隊長である加藤の部下であり、普段は海外の忍務にあたっています。

摩利支天3.5 特殊静電潜像迷彩10式という装備を使用していて、海外の軍隊や組織を相手に数多くの戦場でその実力を見せつけ敵を圧倒しています。

アンダーニンジャの序盤、海外でのシーンが描かれていますよね。
敵の頭を切断し、起爆装置のボタンを押そうとしている親指のみを切り落とすという腕の正確さ。
あれは、全て鬼首の仕業です。その冷酷さからシリアルキラーとも呼ばれ恐れられています。

しかし、上司である加藤には非常に忠実であり、海外での忍務にあたっていた鬼首が帰国したのも加藤の指示でしたが…
鬼首が加藤の指示で無断帰国した後から、不穏な出来事が次々と起こり始めます。

鈴木とは忍術学校の同期

鬼首は、今でこそ海外での忍務にあたっていますが忍術学校では鈴木と同期で、彼女と共にツートップと言われていました。

忍術学校では、女子生徒は防諜術の一環でハニートラップでいかに男子生徒に告白させるかを競い合っていたのですが、鬼首と鈴木はそれぞれ3年間で各24人に告白されて最優秀学生となったのです。
鬼首に至ってはクラスの全男子生徒のみならず女子生徒からも何人か告白を受けたほど。

そして、卒業式の際には教官から男子生徒にもハニートラップのことがバラされ、彼女たちは複数の男子生徒から恨みを買うこととなりました。

鬼首と鈴木は仲がいいわけではありませんが、普通に会話をする仲ではあるようです。

実際、鈴木が何者かに襲われた翌日、加藤の運転するトラックに鬼首がいることを分かっていた鈴木が話をしようと外に呼び出し手合わせもしています。

そして、自分が襲われたことを話し、自分たちがハニートラップの実習で振りまくった同期のうちの誰かが犯人の可能性があるが心当たりはあるか?と借りてきた卒業アルバムを見せながら問いかけます。

鬼首は人数が多すぎて覚えてないけど、来たら殺すと、発言しています。

さらに、猫語で告白してきた男がいたこと、その男子生徒についてイラついて殺そうかと思った…と当時の心境を整った綺麗な顔で鈴木に吐露していました。

アンダーニンジャ鬼首は死亡する?

海外の忍務に従事しその確かな実力で軍隊や海外の組織をも掃討する鬼首。
そんな鬼首が死亡する事態は起こりうるのでしょうか。もし、起こるのだとしたら一体何が起こり、どんな最期を迎えるのでしょうか。

加藤の指示で忍務地から帰国

鬼首は、忍術学校卒業後、海外での忍務にあたっていました。
しかし、日本と連絡が取れないわけではありません。
ある日の任務中、上司である加藤から鬼首が装備する摩利支天のバージョンについての問い合わせが入ります。

鬼首は聞かれたことに対し、摩利支天3.5、正式名称は特殊静電潜像迷彩10式ですと答え、そこでの会話は一旦終了しました。

しかし、鬼首が装備していた摩利支天よりも九郎に支給された摩利支天のバージョンの方が高かったことから、加藤が最前線は鬼首がいる戦地ではなく自分もいるココなのだという確信を持つと無断で帰国させ、鬼首は加藤と行動を共にするようになります。

猿田にナイフを突き立てられて死亡

上司の加藤と共に行動をしていた鬼首ですが、忍術学校時代の同期である鈴木と再会し、学校襲撃の件を聞き、UNとなら戦いたいと望み鈴木と一緒に戦うことを決めます。

鈴木と共に透明化した状態で講談高校へと潜入した鬼首ですが、同じく透明化した猿田とでくわし交戦します。
猿田は元々鈴木と鬼首と同期でしたが、抜け忍をして忍ではなくUNになったのです。

さらに、忍術学校在学中に猿田は鈴木に告白して振られており、後にハニートラップだったことを知り鈴木のことも恨んでいました。

猿田は鈴木のことも殺めるつもりでしたが、最初に鈴木は最後だと言いながら彼女の左足首を切り落とします。
国内では使用が禁止されているフルスペックの摩利支天を身に纏った猿田に鈴木も圧倒された結果でした。
鬼首もまた、この時太ももに負傷を負いますが致命傷ではなく加藤の指示で猿田を追って屋上へと駆け上がります。

そして、再度猿田と一騎打ちとなるのですが、鬼首が切りかかった摩利支天はもぬけの殻。
猿田はスーツを囮に鬼首の背後へ周り彼女へ切りかかります。

摩利支天スーツを切った瞬間、加藤の声と共に罠だと気づいた鬼首はすぐに自身の後ろから切りかかってくる猿田の腹部へ刀を突き刺しますが、猿田も持っていたナイフを鬼首の顔面に突き立てます。

装着していたヘルメットのシールドをオープンして最悪の事態を回避した鬼首でしたが、次の瞬間飛び道具であるナイフのスイッチを猿田が押し、ナイフが鬼首の頭を貫き死亡します。

鬼首が猿田の手により殺された直後、加藤がキューブ(ダンボールでできたロボット)で頭にナイフを突き立てられたままの彼女もろとも猿田を拘束し「UNを捕捉したぞ!空爆しろ!!」と告げ、忍者側が保有する衛星兵器「遁」が作動、宇宙から最大出力でレーザー砲が射出され講談高校は崩壊しました。

まとめ:鬼首は一時は難を逃れるも頭にナイフを突き立てられ死亡する

今回は、アンダーニンジャに登場する鬼首の正体や死亡する原因、そのシーンについて解説しました。

  • 鬼首は加藤の部下であり鈴木の同期
  • 帰国前は海外の忍務にあたっていた
  • 加藤の指示で忍務地から無断帰国
  • 鈴木と共に講談高校の襲撃に突入しUNと戦う
  • 猿田との交戦で頭にナイフを突き立てられ死亡

整った顔立ちで実力のある鬼首が比較的最初の方で死亡してしまうシーンに衝撃を受けた人も少なくないと思います。
今後の展開も気になるところですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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